FortiGateとFotiAP(無線LANアクセスポイント)を組み合わせことにより、AP接続/Firewall/Wireless IDS/Spectrum Analysis/ゲスト無線LAN/ユーザ認証/デバイス認証など、すべてのセキュアな無線LAN関連機能を標準OSで提供します。
FortiGate+FotiAP環境では、ユーザベースアクセス制御である従来のユーザ認証やデバイス認証にくわえ、FortiGateのUTM機能を無線LANでもフル活用できますので、マルウェアブロックやフィッシングサイトアクセスブロックなど通信データもクリーンアップします。
また次世代ファイアーウォールの特徴でもある3,379以上のアプリの可視化にも対応、ユーザのアプリケーション利用実態が把握できます。
ユーザの認証ID、IPアドレス、利用デバイスや接続状態などにくわえ、特定ユーザの利用したアプリケーションのアクセス状態が確認できます
当社はチェックポイント社のFireWall-1などソフトウェア型ファイアウォールの起原から、
NetScreen/SonicWall/WatchGuard Fireboxのアプライアンス時代、FortiGateが切り開いたUTMまで、
一貫してファイアウォール構築をビジネスの柱としてきた経緯があります。
無線LANが必要不可欠なインフラ基盤に成長していく中、ciscoなど無線LANコントローラーを中心にWiFiインフラを導入してきましたが、
今回ご紹介しました「ファイアウォール+無線LANアクセスポイント」こそがもっともコストパフォーマンの優れた無線LANセキュリティソリューションではないかと思います。
無線LANの通信速度も飛躍的に高速になるにつれ、有線LANのセキュリティ対策のほうが難しくなり、「社内オール無線LAN化こそが完璧なセキュアネットワーク」となる時代がもう遠くないのかもしれません。
FireEyeやCounterACTなどの高額なIPSと比較してもシステム管理の容易さからみても、これこそが次世代インフラの形だと信じます。
情報漏えい問題、マイナンバー対策、標的型攻撃・サイバー攻撃対策、お気軽にご相談下さい。
ソフト・ハード問わず、問題切り分けの為の原因調査から修理対応まで幅広くサポートします。
豊富な経験をもとに対応しますので、的確な解決方法により、問題の早期発見解決を図ります。