FORTINETはNetScreen(現JuniperSSG)の前プレジデント兼CEOが2000年に設立しました。
当社のファイアウォール設計施工は1990年代のFirewall-1の汎用OS時代から「SonicWALL vs Netscreen vs Firebox」というFWアプライアンス幕開け時代を経て今にいたります。
現在でもJuniperSSGのScreenOSがとても扱いやすいと思ってはいるのですが、如何せんディスコンとなっては次なる製品に移行せざるを得ない状況です。
アプライアンスから始まった「ファイアウォール+VPN」形式から「プラスUTM機能」へと、またUTMとして稼働させるべく考慮したハード設計「FortiGate」と進化は続きました。
最近ではFWの見える化を売りにした次世代ファイアウォールPaloAltoが注目されていますが、初期費用・運用ともに従来機の約2倍~3倍と高価です。
そこで今回はSSG同等の金額で購入できるFortiGateをリプレイス案してご紹介します。
UTM製品は、情報セキュリティ対策に求められるさまざまな機能を統合して1つのシステムとして提供し既存のFireWallを置き換える形で導入できます。 そして主力製品である「FortiGate」は専用ASICによって高速化とアプリケーションやネットワークへの脅威に対抗する多層セキュリティ機能を実現しています。
2015/1/23販売終了
リプレイスお奨め商品
FortiGate-60Dは、小規模な拠点(個人事業や個人病院等含)やセキュリティを重んじる個人宅のネットワークに最適なエンタープライズクラスのセキュリティ保護機能を提供します。 ファイアウォール、不正侵入検知/防御(IPS)、アプリケーション制御、VPN、Webフィルタリングなどの脅威に対する保護を1台で実現します。
情報漏えい問題、マイナンバー対策、標的型攻撃・サイバー攻撃対策、お気軽にご相談下さい。
ソフト・ハード問わず、問題切り分けの為の原因調査から修理対応まで幅広くサポートします。
豊富な経験をもとに対応しますので、的確な解決方法により、問題の早期発見解決を図ります。